宮林明夫は、ミノルタヨーロッパの最高経営責任者 (CEO) を20年勤め、ヨーロッパにおいて屈指の日本のビジネスマンと見なされています。

彼は1975年にCEOミノルタヨーロッパのCEO となり、それから1995年まで、絶大な変化を続けることで主導していきました。彼の明確な基準の理解と国際競争での対抗意識が駆動力となって、欧州事業の展開を成功にまで導いたのです。

1987年から1995年の間、彼は、ミノルタ株式会社の日本における取締役会のメンバー、かつ、ヨーロッパ部門の特別責任を負っていました。1995年の引退後、彼はミノルタの上級顧問となっています。

宮林の世界のさまざまな文化を理解し、それを成長と成功のために活用したことから、ミノルタは44の企業と子会社、東ヨーロッパを含むヨーロッパ全域および旧ソビエト連邦の2つの工場でヨーロッパの主要プレーヤーへとなったのです。

宮林昭夫はヨーロッパ、アメリカ、そして日本の文化の知識を持ったカリスマ的な講演家です。彼は世界の著名な政治家やビジネスリーダーの多くとメインステージを共有してきました。彼のプレゼンテーションは、産業、経営、社会におけるヨーロッパとアジアの発展についての洞察を与え、そして21世紀への有意義な予測を提供します。

彼の関心のある分野は次のとおりです。グローバルな競争力の獲得、戦略。顧客行動の将来の傾向に備えて21世紀への道のりでの文化と会社を越えた管理、傾向と予測。

アキオは、チューリッヒ大学院経営管理研究科の諮問委員であり、戦略の講師です。彼はアメリカ経営者協会のエグゼクティブリーダーシッププログラムを実施し、そこでビジネス戦略の講義をしています。

講義や基調講演とは別に、彼は定期的なパネリストでもあり、英語、ドイツ語または日本語でプレゼンテーションを行うことができます。

彼はまたヨーロッパで活動しているいくつかの主要な日本企業に助言します。